ふたまん 4/4(火) 6:31
子ども向けの痛快で楽しいアニメ番組だと思っていたら、急に鬱エピソードが……。アニメを見ていると、ときどきそんなことが起こる。大人になった今ならまだしも、子ども時代は「なんかよく分からないけどタダゴトではないぞ……!?」と、理解の範疇を超えた薄気味悪さがトラウマになることも……。今回は、昭和の名作アニメ『一休さん』と『ゲゲゲの鬼太郎』から、子どもに底知れぬ恐怖を与えたトラウマ回を紹介する。
■『一休さん』正月早々ドクロを持って都を練り歩き号泣…石を投げつけられる一休さん
『一休さん』のウリは、小坊主の一休さんが「とんち」を使って無理難題を乗り越えるところだ。しかし、第9話「めでたくもあり めでたくもなし」は、いつもと少々様子が違った。
元旦に和尚さんと一緒に、桔梗屋さんの家にお呼ばれした一休さん。楽しく過ごしたその帰り道、戦で家を失った大勢の農民たちが侍から追い立てられているところを目撃する。
家がなくなった彼らを安国寺に入れたのはいいが、寺も貧しく食料が足りない。食べ物を分けてほしいと金持ちに頼んでみても、取り合ってもらえず……そこで一休さんは例のごとくとんちを使い、大量のおにぎりを得ることに成功した。めでたし、めでたし!と思いきや……。
寺に帰ると、農民たちの大半がいなくなっている。実は一休さんが出て行ったあとに侍がやってきて、戦を手伝えば飯を食わせてやると連れて行ったのだ。戦のせいで苦しんだ彼らが、食べるために戦に協力しなくてはならない……そして、それを止めることができなかった自身の無力さを嘆き、泣き崩れる一休さん。
ここで突然画面が暗転し、「元旦は 冥途の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし 一休」という歌が映し出される。“新しい年を迎えるたびに死に一歩近づいているのに、元旦の何かめでたいものか”という意味だ。
画面は変わり、再び楽しそうな正月の様子が描かれるが、そこにドクロをかかげた一休さんが……。賑やかムードをぶち壊すように「ご用心なさい!」と叫びながら町を練り歩く姿に、人々は「とんち小僧がおかしいぞ!」「正月早々縁起でもない!」と言って、石を投げつける。それでも叫ぶのをやめず、号泣する一休さん。その泣き顔に先ほどの歌が重ねて映し出され、この回は終了となる。
■実際に存在した一休宗純の逸話が元ネタだった
なんとも気が滅入る話だが、これは一休宗純という人物の逸話から来ている。一休さんのモデルであり、室町時代に実在した臨済宗の僧侶だ。
(中略)
とはいえ、アニメの一休さんはまだ小学校低学年ほどの年齢で、視聴者の子どもにとっては、自分と近い存在だ。そんな子どもがドクロを片手に死をちらつかせながら号泣し、大人たちに石を投げつけられるのだから、なかなかのトラウマ回ではなかろうか。
■重すぎる代償…『ゲゲゲの鬼太郎』体が溶けていく「タイタンボウ」の祟り
妖怪がテーマなだけに怖い話も多い『ゲゲゲの鬼太郎』。なかでも有名なのが「足跡の怪」だ。原作は『鬼太郎』シリーズではない短編作品だったが、アニメ第2期43話で放送されると大反響を呼んだ。(以下、略)
※全文・詳細ははリンク先で
『一休さん』母上さまシリース第1巻 [DVD](ヒクターエンタテインメント)
>>1
一休のやつはトラウマではなかったし
むしろ好きだった
昔から、なぜ生きるのか?とかばかり考えていた子だったからかもしれない
鬼太郎のは見たことないけど絶対トラウマなってたと思う
ゲゲゲのエンディングで油断してるとワーッ!って妖怪が出てくるの怖かった
当時幼稚園児
>>5
うちの妹もよく泣いてたわw
当時幼稚園児
>>68
>>5
これな
>>5
これトラウマだって言ってる人多いのな
たしかにこの仕打ちはわけがわからないもんな
>>5
吉幾三が歌ってるやつか
同じ世代やな
言う事聞かない悪い子は
夜中迎えに来るだよ
確か一休さんの最終回も念仏流してそのままエンディングじゃなかったっけ?
一休さんのせいで笹川良一が気のいいじーさんだと洗脳されかけたのが一番怖かったな
>>7
私は文鮮明の犬って本当に言ったのかな?信じられんわ
>>7
日本を元気にしよーー
>>7
戸締り用心って人類皆兄弟じゃねえのかよと
>>7
火曜日は猿にタバコ吸わせているからな
今じゃ考えられん
>>7
それそれ
当時戸締まり用心火の用心とか言いながらチンパンジーやら高見山やらと法被着て町内を守る気の良い爺さんと思ってたわ
日本船舶振興会なんて知らんし
>>7
確かに日替わりで流れてたわな…
トラウマと言えば妖怪人間ベムの最終回の双子の妖怪
ゲゲゲの鬼太郎 第70話予告 「霊障 足跡の怪」
一休さん見てみようと思ったらdアニになかった
一休さんは定期的にあるからこの回だけ取り上げるのは違う気がする
母親の家に行って追い返されたり台風の中泣きながら川に飛び込んで自殺未遂とか
>>20
コウモリだけが知ってるんじゃね?
>>20
かっこいいじゃん
>>20
蝙蝠だけが知っている。
って、もう出ていたか。>>33
>>20
何気に声がいい
小さい子供にはオープニングからすでにトラウマ級
>>32
オーケストラがなにげにすげえんだわ
>>32
こんなに古いの再放送してたのか
>>32
見てたのはこれだわ
妖怪人間ベムは1968年から1969年の放送。
映画エクソシストが1973年だと考えれば
かなり突っ走っていた感がある。
妖怪というのはその頃流行っていて足したのか、
妖怪モノというより、
基本、死者の「怨念」や「呪い」という、
極めて子供向けでないテーマを執拗に取り扱っていた。
地獄の音や、死者の呻き声の効果音など
今聞いても気持ち悪い。
一休さんのトラウマ回は和尚になんかやたら暴力体罰を与えられる回。
最後なんか寺から閉め出され泣いて許しをこうみたいなやつ。
朧げな記憶だがあれはなんの教訓の話だったのか?
スレの趣旨とは違うが一休さん最終回の一つ前の回
どうしても一休に勝ちたい将軍様と桔梗屋が
雨を降らせてみろと無理難題を言う
そしたら一休は新右衛門さんに2階から飴玉を降らせる
という俺らでも考えつきそうなとんちw
とっくにネタ切れしてて没ネタ引っ張り出したと推測
>>151
トラウマと云うのとはちょっと違うかもだけど
最終回で旅立つ時に一休さんが意地悪してた将軍や弥生さんに何だったか渡して二人とも優しく接してくれるんだが
桔梗屋さんだけは貰っても「ふんなんだこんなもの?また何か企んでるのか?」みたいに最後まで嫌味言って全然一休さんの気持ちに寄り添ってくれず最後の最後までクズのまま終わるのが切なかったな
一休さんはやっている事が893な回も結構あるからなぁ
たまに将軍様と組んで桔梗屋を潰したり
一休さんの兄弟子で足利家に滅ぼされた末裔がいていつか義満やっちやる!みたいなやつが男前だったの覚えてる。よく考えたら一休さんもそっち側だよな
一休さんの最終回は見たことないな
夕方にしょっちゅう再放送してたからよく見てたが
一休さん6年も放送してネタが尽きたのか「以前やった」とんちネタを使い回してたな。
妖怪人間ベムでベロが立ったまま女妖怪に上半身飲み込まれてる絵面は強烈だったなぁ
幼稚園生の弟はワンワン泣いて「こんなの見せるな!」と親に叱られるし
特撮のが実写な分トラウマ度も高くウルトラマンシリーズで少年の顔が巨大キノコになってしまうのや、サンバルカンでジャイアンみたいな悪ガキが怪人に乗り移られて顔が真っ赤に変色して暴れ回るシーンや人間に化けた雑魚戦闘員の正体がバレた時の機械顔が怖かった
あとどの特撮か忘れたけど水泳選手の手足に水掻きが生えてきて半魚人になっちゃって元に戻れず最後は海に帰って行くのも嫌なオチだった
以前NHKでやってたオトナの一休さんは、地味に面白かった。
あれを一休さんアニメの2期とみなそう。
ゲゲゲの鬼太郎はもう第一回の妖怪ナイターが怖かった
手に汗握るというか
人間側に非がある場合でも妖怪を倒して事件を解決していた昔の鬼太郎よりも、救いようのない人間はシビアに見捨てる6期鬼太郎の方が怖かった。
一休さんと言えばトラウマなのはどちて坊や
ウザすぎた
>>55
むしろ>>1にある話はそのまんま史実の一休のアレンジなんだが
初期はその他に、はしを渡るべからずとか虎の屏風とか一休噺から話を作ってて、ネタが尽きると吉四六とんち話とかから話を持ってきて
それもネタが尽きると海外の滑稽譚とかから話を作って引っ張った感じ
無敵超人ザンボット3 第17話「星が輝く時」
無敵超人ザンボット3 第18話「アキと勝平」
鬼太郎で言えば、「足跡の怪」かな
目や鼻や耳が潰れてくなんて、震えて観てたぞ
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